インタビュー01
Interview01

2008年入社/ホールスタッフ
平山 綾乃

入社1年目から勝川店にホールスタッフとして勤務。
お客様と会話をしながら気持ちを考えながらいつも「1歩先を読むこと」を意識しながら仕事を行っている。
また、現在は新人アルバイトなどの後輩教育も行っている。

基本的な仕事内容を教えてください?
ご来店されたお客様の注文を伺ったり、飲み物や料理をお出しします。また店舗の清掃や洗い物なども一通り行います。
とりまるで働いて何にやりがいを感じますか?
美味しいと言って、楽しそうにお客様がお食事を楽しんでいらっしゃる時が一番嬉しいですし、やっててよかった。って思える瞬間ですね。
そんな「楽しい」を作るために、大切なことはなんでしょうか?
お客様の「一歩先を読む力」だと思います。
たとえば、「もう一杯お酒を飲もうかな、どうしようかな」「もう一品おつまみが欲しいな」と思った時に、すぐに気付き、呼ばれるよりも先にお声がけすることを心がけています。
具体的にはどんな工夫をしていますか?
テーブルの上の料理の量、お酒の量、来店されてからの経過時間などを常に意識しています。
たとえば、氷の音を聞いて、「お酒の残りが少なくなっているな」と気付けるようにするなどの工夫をしています 。
ホールに出ているときに気を付けていることは?
ホール担当者は、あくまで黒子なんです。
テーブルの上の状態を常に把握するようにはしていますが、お客様が、「楽しい」と感じてもらえるような空間を作るための、「名脇役」に徹しています。
忙しいときでも慌てないでいられるコツは何かありますか?
優先順位を決めることだと思います。
また、それだけでなく、「一声かけること」を常に意識しています。 お店が忙しくなってくると、どうしてもお客様をお待たせしなければならないことがありますよね。
そのときは、「少々お待ちいただけますか?」と一声かけるだけで、お客様のストレスはとても小さくなります。
声をかけることに、手間はいりません。
必要なのは、目配りや気配り、心配りです。忙しいときでも、これを忘れないようにしています。
飲食業務の魅力は
「やったことの結果がすぐに出る」ということではないでしょうか。
自分の接客や店の料理などの評価が、お客様の「反応」としてすぐに伝わってきますし、お客様の感じた「喜び」が、ダイレクトに伝わってくることが一番の魅力だと思います。
ありがとうございました。最後に一言どうぞ!
実は初対面の人と話すのがとっても苦手でした。
人見知りが激しかったんです。でもこの仕事をし始めて、「相手のために何かできないか」を常に意識するようになりました。人に対して親切な気持ちを持てばそれだけで人間関係がよくなるし、「ありがとう」と、仕事でもプライベートでもよく言われるようになりました。
母から、「気が利くようになったね」って言われたんですよ!
簡単な言葉でしたが、とってもうれしくて、それが今もいい思い出として残っています。
みなさんもぜひ一緒に働きましょう。楽しい職場ですよー!